---

　院内のレイアウトや照明具合などの確認の為、そこここにキャラを仮配置しながら
レンダリングするんだけど、主人公の男の子のモデリングがまだなので、前作のナオくんを
代役にしてみる…。ナナの近くにナオくんを配置してみてびっくりっ!!

　ナナでけぇっ！



　ま、日本人平均よりはかなり身長が高い設定にするつもりではあったんだけど、
おおげさな話、２ｍ近くありそうな勢い(＾＾;　足がものすごく長いのだ。
　気になったので人物対比をしてみたらやっぱりズバ抜けて背が高かった…　そもそも
他のキャラと比べて等身(頭身)？が違いすぎるのだ。試しに身長を理想の高さまで縮小
してみると、当然アタマのサイズもちっこくなって、他のキャラとバランスが合わなく
なる。ま、ナナの相手役の男の子だけ気をつけてモデリングすれば問題ない事だとは
思うけどね。

---

　細かいアイテム類はほとんど終了したとして、必要な人物のモデリングを開始。
　また例によって数カットしか登場しないキャラなんだけど、そこはしつこいようだけど
３Ｄ作品なので、しっかりと作らないとイケナイ…。

　っつーことで、病院のドクターを製作。胸ポケットにあるのが、こないだ作った万年筆さっ。


　ある程度モデリングが出来てくると、ちょくちょくレンダリングをしながら確認するん
だけど、どうも“実線”がうまく出ない…。ＬＷ使いのサークルさんで実線を表示してる
場合は、ほとんどの方が「unreal(2)」を使ってらっしゃるんだと思うけど、どうも妖吉の
今までの管理方法ではうまくいかない（＾＾;　今までにも何度もトライしては挫折…を
繰り返し、結局ＬＷ標準の“輪郭”を使っているありさまである。つい２週間ほど前にも
トライしてうまくいかず「あーもういいやあきらめっ！！」と投げたハズなのに、また
昨日あきらめ切れずにトライし、やはりちんぷんかんぷん（＾＾;;;　これがうまくいけば
綺麗に出来るのに～～～っっっ　と思いながらもゴールらしきものも見えない…。
　たすけてくださーい、たすけてくださーーーい。

　次は、主人公(？)の男の子をモデリングします。今作の主人公は、体は今までどおりで、
顔だけデフォルメしようかとか考えてるけど、うまくいくやろか…　ペコポン人スーツを
着た軍曹みたいな感じ…。

---

　言うても、えろメインの作品なので、プロローグ的なシーンてのは簡単に
かつ、わかりやすくサラッと済ませてしまいたいトコロなのに、ついつい
面白くも無い小ギャグを挟んだりして長くなってしまいがちなのも、妖吉の
悪いクセ。まぁ楽しそうな雰囲気を伝える為に必要なアイテムのひとつなので
ダッチワイフを制作。“ラブドール”と書かずに“ダッチワイフ”と書いた
のは、空気を入れる風船タイプのヤツだから（笑）
　しかし、ゼロから作るのもめんどくさいし時間がもったいないので、
むかーしむかしのそのむかしモデリングした『和泉（いずみ）』とゆうキャラを
引っ張り出してくる…。これだぁ。わんとぅーすりー。
　↓↓↓

　当時のデータのまんまレンダリングしてみた。
　データの日付をみると2001年の４～５月になってるから、『ゆん』が生まれる
２年ちょっと前らしい。なんかこう気に入らなかったからＨＰ設立には至らなかった
のを覚えている。髪の感じとシェーディングがイヤだったし、ヒロインとしては
パンチが無く、脇役にならそのうち使えるかな～…っとほったらかしにしてあったヤツ。
　だが、今回の目的はダッチワイフなので、充分すぎる出来だーっと、改造を加える。
耳を取っちゃったり、鎖骨あたりのデコボコや手足を簡略化し、髪の色を換えたり、
シェーディングをちょっといじったりして、口をポカ～ンと空けさせる。


　とくにコイツを使ってフンフンするとゆうようなお話では無く、例によって
数カットしか出てこないものなので、ダッチワイフはこれで完成～。

---

　前回のblog更新から昨日まで、今作で舞台となる病院の外観を作成。
時間かけすぎだぁねぇ～…。



　次の作業も、ストーリー中にちらっと出てくるだけのダッチワイフを
モデリング。一応ネットで資料をあさってみたんだけど、ダッチワイフの
高級版は「ラブドール」とゆうらしいです。そして、その出来は物凄い
モノになってるんですねっ！？　びっくりっっ！！

---

　ナナが働く病院の診察室…っても、これも一年半前から出来てた部分。
何か殺風景なので、観葉植物とか棚類とか増やさないといけない。
他にも別室があり、そこも９割ほど作ってある。「透明人間すいか」は
この後に作ったものなので、結構院内のパーツを使いまわしてある（笑）
まぁ「すいか」に関して言えば、お風呂場一式だってほとんど「ゆん」で
使ったモノの改造なんですけどね（＾＾;　３Ｄ作品ってそうゆうところも
メリットのひとつだと思う。



　今回使う小物のひとつ、“万年筆”を作成。こんなにＵＰでは登場しない
んだけど、またいつか何らかの形で登場する事を前程に…平たく言えば
“使いまわし”をする事をふまえてそこそこ作りこみます。

　次は、病院の外観をモデリングします。これも導入部分で１カットしか
登場しないモノなんだけど、こうゆうのってモデリングする必要あるのか？？
といっつも結構悩みます。だって２Ｄでいいじゃないかっ？？ってね…。
かと言って２Ｄの背景をじょうずに描く技量もたぶん無いので結局いつも
モデリングしてしまう…。でも、主役級の建造物ってのはなかなか使いまわし
がきかないので、その作品のみでしか使用できないしホントに数カットしか
使わないのでかなりもったいない…　だから、カメラを少しでも動かしながら
撮影して、「ほらほら、ちゃんと３Ｄだよ～」とアピールするのである（＾＾;;;

　さて、資料探し資料探し～っと。

---